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タイヤ関連計測器の国際計測器<7722>(JQ)は、上場以来最高益更新ペースで業績を拡大しているが、更に世界初となる電気サーボ加振システムを開発したことで、加振システム業界に参入することになり、今後の業績急拡大が予想される。
これまでの加振システムは、油圧方式でありメンテナンス・騒音・コストといった問題があったが、この問題を一挙に解決したのが電気サーボ加振システムである。すでに油圧会社の20種類の試験機のうちに11種類をサーボモーターを使った加振機で開発している。
ピットを必要としない1軸ロードシュミレーター、従来の価格の半分以下で同じ計測が出来るハブ・サスペンション6軸加振装置など画期的な製品であることから、自動車メーカーの注目を浴びている。
加振システムの売上高は、08年3月期5億円、09年13億円、10年20億円と予想しているが、米国の油圧式メーカーであるMTS社も電気サーボ加振システムの開発に乗り出したことから、今後の加振システムは電気サーボが主力となる可能性が高い。
今通期連結業績予想は、売上高115億円(前期比8.4%増)、経常利益30億円(同11.2%増)、純利益18億円(同11.7%増)と最高益更新を見込むが、すでに5月末現在で、今期予想売上高の65.2%に当たる75億円を受注していることから、控えめな数字といえる。
世界初の電気サーボ加振機を開発したことで、業界の先駆けとなったことは確かで、今後の業績が期待される。
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