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日本綜合地所<8878>(東1)の07年3月期連結業績は、売上高836億9600万円(前々期比1.7%減)、営業利益87億5100万円(同12.3%増)、経常利益70億2700万円(同2.4%増)、純利益37億9100万円(同1.1%増)となった。
減収であったもののオープンエアーバルコニーが好評であったことから、売上総利益率が2.5ポイント改善し、営業利益は2ケタ増となったが、日綜不動産、ミクプランニングの子会社化に伴いのれん償却費7億4000万円を計上したことにより、経常・純利益は微増にとどまった。しかし、粗利の改善により当初予想利益を大幅に上回る結果となった。
事業別売上高は、不動産販売702億4400万円(同15.2%減)、不動産賃貸21億9200万円(同97.1%増)、不動産管理10億2500万円(同22.7%増)、広告宣伝94億5700万円、その他7億7600万円(同2.2倍)となった。広告宣伝の売上は昨年4月に子会社化されたミクプランニングの売上である。
用地仕入れは、03年3月期551億円、04年635億円、05年561億円と横ばいであったが、総戸数1805戸という巨大プロジェクト「レイディアントシティ横濱」の成功を機にして用地情報量が豊富となり、しかも採算性の良い用地の仕入れ可能となった。06年1695億円、07年1537億円と飛躍的に伸びた。現在の仕入れ状況は、09年3月期までのマンション売上高計画に必要な土地はすべて仕入れている。用地の取得が順調であり、今期の業績も好調に推移すると判断されることから、07年3月期末の配当を当初予想の40円から20円増配の60円とした。
今08年3月期連結業績予想は、売上高1280億円(前期比52.9%増)、営業利益145億円(同65.7%増)、経常利益120億円(同70.8%増)、純利益63億円(同66.2%増)と売上、利益共に驚異的な数字を発表しているが、5月15日現在で、今期分譲マンションの引渡計画2700戸の55%にあたる1472戸を引渡・契約済みであることから、余裕を持って達成されるようだ。
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