| 企業決算情報 |
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| 3ヵ年中期経営計画を発表 |
ニッポ電機<6657>(JQ)は、08年3月期から10年3月期まで3ヵ年の中期経営計画を発表しているが、現在の社会状況を見ると、これから小売業界は少子高齢化を背景にマーケット規模が大きく拡大することは無いと見ている。しかし、集客力アップのための店舗の建替え、改装が積極的に進んでいることから、店舗照明の需要は大きく伸びていて、このビジネスチャンスを取り込むために情報をベースに分野別のきめの細かな営業活動を展開する方針。
また、光源を建物の天井や壁の一部に組み込んだ照明を建築化照明というが、大規模商業施設には、高級感を演出するシームレスラインランプの需要が拡大してくるものと見ており、積極的な営業活動で、より多くの需要を取り込む計画。何本継ぎ足しても継ぎ目の部分に全く影が出ない独自開発商品であることから需要は拡大していて、前期では35.3%増という大きな伸びを示した。この商品に匹敵するような商品は現在のところ登場していない、今後も大規模商業施設照明の主流といえる。さらに、寿命は4〜5年であることからメンテナンス需要が、過去の販売実績から見込め、取り換え需要も期待できる。
新規事業として、海外展開と薄型サイン看板事業の2つを掲げている。海外展開は、米国各地でのライトフェアに積極的に出展すると共に代理店網の構築も充実してきていることから、米国でのシームレスラインランプの販売が今後大きく伸びるものと期待されている。
薄型サイン看板事業では、薄型サイン看板(エポピュア)の厚みが37ミリと薄く、画面に「光むら」が無いことから評判が良く、既に設置実績もある。本格的な生産体制の構築に進めているところ。
今後3ヵ年での売上高、経常利益の数値目標は、08年3月期売上高105億円(前期比6.1%増)、経常利益11億円(同5.9%増)、09年売上高110億円(同4.8%増)、経常利益12億円(同9.1%増)、10年売上高120億円(同9.1%増)、経常利益14億円(同16.7%増)としている。
設備投資は、平塚工場の新ラインが今年6月に、秋田工場の新工場棟が今秋に完成することでほぼ完了。商品にシームレスラインランプというヒット商品を持っていることから今後も快進撃が続くものと期待される。 |
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