株価の羅針盤はテクニカル分析

■チャートは投資家の心理を映し出した絵
 「株価は、価値、人気、需給で決まる」といわれる。価値は1株益(EPS)の成長で表すのが一般的で、その背景には経済情報、金利・為替などの情報が隠されている。人気は時代背景や政策、テーマなどにより左右され、需給は内外投資家動向や信用需給などに左右される。そして、投資家の心理が絵になるのが株価チャートであろう。テクニカルは投資家の羅針盤といわれるのは、読みようがない投資家の心理を、映し出された絵を見ることで投資の結果が分かれるからだ。(株式評論家・熱田和雄)

浅妻昭治のマーケット・センサー


機関投資家売りにさらされる振興銘柄

コラム(株式投資情報ブログ)IRからSRの時代へソニーが動き始めた

 業績が良いのに、ストンと下げる新興銘柄が目につく。しかも、出来高が通常より多いのだ。信用取引を使った買いの6ヶ月期日(制度信用)による売りでもなさそうなのだ。こうしたケースでは、機関投資家の売りが原因と見られる。サブプライム問題の影響で、どこの機関投資家も運用に苦労している。銘柄の入れ替え、組み換えを余技なくされているようだ。これに伴って実弾売りが出ているようだ。

 つい先ごろは、新興銘柄ではないが、日本空港ビルデング<9706>(東1)がまとまった売りで急落した。外資系ファンドの売り、と見られている。機関投資家は有力な株の買い付け先。しかし、一方通行になりやすいことは頭に入れておかなくてはいけない。企業にとって、100人の個人投資家を相手にするより1人の機関投資家に買ってもらうほうが効率はいい。株価が上がっているうちはいいが、今度のサブプライム問題のように、一旦、潮が変わると値段に構わず売ってくるところがある。

 多くの個人投資家を相手にするのは面倒だろう。個人投資家が100人いれば、100の意見がある。しかし、見方・意見が多いことは、株価の動きをなめらかにする働きがある。ソニー<6758>(東1)がIRの部署から新たに個人投資家向け専門のSR部署を創ったという。ソニー同社の元常務の佐野氏の時に、日本のトップを切ってIRに取り組んだ。今、また新たな動きをみせるソニーのSR(Shareholder Relations=株主向け広報・個人投資家への情報開示の強化)は重要なメッセージだ。

・【特集】個人投資家が知っておきたい企業IRの現状と問題点
日本インタビュ新聞社 Media-IR | コラム
特集 9月 これから狙える高配当銘柄特集
高利回り銘柄は「第二の年金」

これから狙える高配当銘柄特集身近で安心感ある銘柄に投資

 配当利回りの高い銘柄は極めて魅力的である。依然、低金利が続き、預貯金をしても、わずかしか利息はつかないからだ。とくに、団塊世代の定年を迎えられた方々は、大事な退職金を大きなリスクにはさらしたくない気持ちは強い。金利の高い外国債などもあるにはあるが、為替などが絡み、分かり難い。その点、国内株は身近で、事業内容も分かっている安心感がある。現在、10年物国債の利回りは1.2%程度だが、これを上回る銘柄は多い。高利回り銘柄は、「第二の年金」ともいえる存在である。 >>特集の続きを読む


特集 「秋相場」で目の離せない「経済対策」「原油相場」「軍事緊張」の3つの材料
消費者と企業の橋渡しをする情報サイトとして発展

緊急景気対策と相場への効果

 8月29日、11兆7000億円規模の経済対策が決まった。果たして効果はどうか。企業中心に、燃料及び原材料価格上昇に対する支援9兆1000億円、省エネ投資等の支援1兆9000億円、消費者への支援4000億円。
 大きく分けると、@原油高・原材料高の痛みを和らげる、Aもうひとつは原油高の克服、である。
 「痛みを和らげる」ことは、薬の投与に似ている。アメリカでも税金還付で一時的に消費は堅調となったが、薬のなくなった現在はまた消費は停滞している。一時的に症状を抑えるだけでは、株価下げ渋り効果はあっても、上値追いにはならない。この意味では、今度の経済対策はマーケットへの効果は期待できない。
 ただ、「太陽光発電設備導入の支援」、「公立校1万棟の耐震化支援」については、関連銘柄に対し効果が見込める。とくに、太陽光発電の・・・ >>特集の続きを読む


特集 価格比較サイト関連銘柄
消費者と企業の橋渡しをする情報サイトとして発展

社会全体のコスト削減の動きに連動

 今後ニーズが高まっていくと見込まれるのが、「価格比較サイト」である。複数の販売店の商品価格やラインナップを一括して検索・比較できる情報サイトのことであり、複数の販売店の販売価格を検索することで価格相場を的確に把握し、効率的なコストパフォーマンスを追及出来る点が大きなメリットである。最近では価格比較だけでなく、各メーカー比較やエリア別比較など検索方法も多岐に亘り、利便性も向上してきている。ネットオークションでの入札額設定などにも役立つ。比較できる商品も電気製品や自動車といった完成消費財だけでなく、保険や引越しサービスなど無形商品にも亘り、家計・企業会計とも、コスト削減の強まりに比例してニーズの高まるサイトと言える。 >>特集の続きを読む


特集 まだ買える! 配当+株主優待銘柄特集
相場に左右されずに確実に得られる魅力がポイント

安定株主構築に向けて還元・導入に前向きな企業増える

 注目したいのが高配当・魅力的な株主優待を実施しているインカムゲイン銘柄である。相場に左右されない、確実に得られる点も日本人の気質に合った還元といえる。優待人気を発行体企業も実感しており、既に全上場企業の約25%強が株主優待を実施しており、そうした企業の中には非常に魅力的な還元を行っているところも多い。銀行預金も以前低利が続く環境の中、そうした魅力的なインカム銘柄でまだ間に合う8月末権利確定銘柄(最終権利確定日8月25日)をピックアップしてみたい。 >>特集の続きを読む

特集 フィデリティ投信の新規取得銘柄に注目
保有株比率上昇銘柄にも期待高まる

フィデリティ投信が世界小型株投信を設定

 市場ではフィデリティ投信が、8月15日に世界小型株投信を設定することに関心が集まっている。
 世界小型株は、投資対象が広範に広げ、充分な調査がなされていない銘柄で、高い企業成長があるにも関わらず、株価に企業価値が反映されていない有望企業に投資するという。
 過去約20年間の平均リターンは11.4%と世界大・中型株投信の9.9%や世界株の9.5%に比べて上回っている。特に、相場の反転局面では、世界大・中型株投信や世界株を大きく上回っているうえ、過去10年米国景気に大きく左右されなかったことが最大の魅力だろう。 >>特集の続きを読む

特集 レジャー施設関連銘柄特集
衣服から航空機まで幅広い用途

海外旅行減少傾向の中、国内レジャー施設が見直される

 夏休みといえば、遊園地やテーマパーク。バブル崩壊後来客数が激減、倒産・閉鎖する施設が相次ぎ、今後も少子化傾向が続くなど、遊園地やテーマパークなどを取り巻く環境は決して楽観視は出来ない。
 しかし今年は原油高の影響による航空運賃の実質上昇などで海外旅行者数は前年に比べて大きく減る予想となっており、国内のレジャー施設に思わぬ追い風が吹き始めた。特に公共交通機関を利用して行けるレジャー施設は、ガソリン価格の高騰、景気不透明感の増大に伴う個人所得の低迷から、手頃なレジャースポットとして再評価され始めており、訪問者数の増加が期待される。
 施設側も大きなチャンスと捉えて、新しい施設や魅力あるイベントなど様々な創意工夫を積極化させており、ここではそうした大都市圏の好アクセスなレジャー施設を運営する企業に注目してみたい。 >>特集の続きを読む

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スーパー繊維銘柄特集
スーパー繊維銘柄特集

 相場に柱が見当たらない中、注目されるテーマとして浮上しているのが「選挙」だ。関連銘柄の物色が始まるだろう。
政府系ファンドの実態
政府系ファンドの実態

国際通貨基金(IMF)の予測によると、原油高や経常収支の不均衡で新興国の外貨準備が積み上がる結果、SWFの資産規模は5年以内に6兆〜10兆ドルに膨らむ見込みです。以下、代表的なSWFを紹介していきましょう。
タッチパネル関連銘柄特集

 タッチパネルが「1人に1台」レベルまで普及し、携帯電話にも採用されたこともあり、その存在はより身近なものになっていくものと見られる。
選挙関連銘柄特集
選挙関連銘柄特集

 相場に柱が見当たらない中、注目されるテーマとして浮上しているのが「選挙」だ。関連銘柄の物色が始まるだろう。
ヒートアイランド対策銘柄特集
ヒートアイランド対策銘柄特集

 世界規模での地球温暖化や、都市化に伴うヒートアイランド現象の増加が深刻化している。ニ−ズの高まる事業領域であり、各企業群に注目。
米食関連銘柄特集
米食関連銘柄特集

 小麦の高騰でパンや「粉モン」の価格上昇が顕著となり、日本人本来の主食である「コメ」が改めて見直されており、「コメまわり」商品の需要増に期待。
鉄道関連銘柄特集
鉄道関連銘柄特集

 鉄道関連企業は「環境に優しい交通機関」としての側面と、大都市圏への人口集中によるニーズ増加という追い風に乗り、中・長期的な発展段階へ。
禁煙関連銘柄特集
禁煙関連銘柄特集

 今後、禁煙を試みる人は確実に増加していくものと見込まれている。そうした意味で禁煙補助製品を提供、また貢献する企業に注目。
農業関連銘柄特集
農業関連銘柄特集

 食糧危機が深刻化する中、地球規模での農業近代化が進むと予想され、農業機械や飼料、農業用薬品などのニーズ増加が期待されている。
原油価格高騰の影響

 中東情勢の不安定さなど地政学的リスクや資源ナショナリズムの動きも考慮すれば、原油価格は引き続き高水準に推移することが予想されます。
燃料電池関連銘柄特集
燃料電池関連銘柄特集

 研究開発が進む燃料電池は、広範囲な分野で利用することが可能で、究極の地球温暖化防止策として、今後の開発成果が期待されている。
太陽電池関連銘柄特集

 世界市場拡大を背景に、欧州や中国の企業も大型投資を進めているため、競争激化も予想されますが、こうした企業の動向に注目が必要でしょう。
原子力発電関連銘柄特集
原子力発電関連銘柄特集

 二酸化炭素の排出量が少ない「原子力」は地球規模での経済発展を維持しながら、地球温暖化防止に貢献出来る「次世代」型エネルギーとして注目。
防災関連銘柄特集
防災関連銘柄特集

 岩手・宮城内陸地震、中国・四川大地震、ミャンマーのサイクロン被害など、地震・台風・豪雨・竜巻による自然災害が多発し、改めて災害対策関連の注目度が増している。
個人投資家が知っておきたい企業IR
日本インタビュ新聞社からの提言 新たな企業IRのあり方を提。IRを継続的かつ積極的に展開している企業への投資が、いかに有益であるかを理解していただけます。
株式投資 何でもQ&A
株式投資なんでもQ&A  株式投資の疑問を解決。株式の入門知識をQ&Aで解説。株式市場の仕組みや株式投資の基礎、銘柄選定から人には聞けないノウハウを紹介します。
株初心者のための株式投資のはじめ方
株式投資の初心者にもわかりやすく解説 株初心者向け「株の始め方」では株初心者にもわかりやすく株式投資の基礎からテクニックまでを、わかりやすく紹介しています。
足型分析講座 56種類の足型を分析
56通りの足型から「買い」と「売り」のシグナルを読む チャートからトレンドを読み取る上での重要な指標が「足型」は、「買いシグナル」や「売りシグナル」を読み取ることができます。
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アイアール・インタビュー 経営者の「人」に焦点を当て、企業のトップが社会における企業価値をどのように考え、高めようと取り組んでいるかをインタビューします。

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