2008年11月 これから狙える高配当銘柄特集
これから狙える高配当銘柄特集

安定株主構築に向けて還元・導入に前向きな企業増える


高利回り銘柄は「第二の年金」

第二の年金 株式の配当利回りが高くなっている。日経平均ベースでの利回りは11月10日現在で2.40%に達している。日本株式会社とも言うべき国が発行している国債利回り1.525%を大きく上回っている。
 理由は2つある。近年、コーポレートガバナンス(会社統治=会社は誰のものか)によって、企業が配当を増やし株主に応えていることがある。もうひとつは、最近の株価下落で、配当利回りの計算となる、(配当金)÷(株価)の算式において分母の株価が下がっていることがある。特に、今度の株安は日本発ではなく、アメリカ発で、日本の企業の実体は株価が下がっているほどは悪くない。したがって、利回りの高い銘柄は絶好の買い場とみることができる。
 配当利回りの高い銘柄は極めて魅力的である。依然、低金利が続き、預貯金をしても、わずかしか利息はつかないからだ。とくに、団塊世代の定年を迎えられた方々は、大事な退職金を大きなリスクにはさらしたくない気持ちは強い。金利の高い外国債などもあるにはあるが、為替などが絡み、分かり難い。その点、国内株は身近で、事業内容も分かっている安心感がある。現在、10年物国債の利回り1/5%を上回る銘柄は非常に多い。高利回り銘柄は、「第二の年金」ともいえる存在である。(Media-IR)

●厳選 これから狙える高配当銘柄(順不同)

銘 柄 記 事
・エスプール<2471>(大へ) エスプール 今期より年間配当を2回とする
・ジャステック<9717>(東1) ジャステック 企業の情報投資に抑制が見られ、今期は減収減益を見込む
・不二越<6474>(東1) 不二越 売上の約半分が自動車関連
・毎日コムネット<8908>(JQ) 毎日コムネット 不振の不動産業界にありながらも例のない大幅増益