2009年3月 これから狙える高配当銘柄特集
高配当銘柄特集

プラマテルズは4月より売買単元100株へ、流動性高まり出来高増が予想される


プラマテルズのHP プラマテルズ<2714>(JQ)は、多品種小ロットの付加価値の高い合成樹脂を取扱う専門商社。1952年の設立で、歴史も長く、その間に蓄積された合成樹脂に関する知識、情報を元に、提案型の営業ができることから国内の大手家電、OA機器メーカーほとんどと取引があり、しかも新商品開発段階から参加するほど信頼性も高い。
 また、国内はもとより、日系企業の海外進出に伴い、供給体制を整えるために、天津、上海、香港、シンガポールに現地法人を設けている。さらに、大連とベトナムにコンパウンド工場を設立。特に06年に東洋インキと共同でベトナム工場を設立したことで、香港法人の売上が伸びている。
 しかし、100年に1度ともいわれる不況を迎え、合成樹脂業界にもジワリと影響が出てきている。合成樹脂原料の基礎原料であるエチレンの今第3四半期間(08年10月1日〜12月31日)の生産量は157万4400トン(同20.5%減)。これは誘導品である石油化学製品の需要が大幅に減退したため。特に12月のエチレンの生産量は経済産業省がデータをとり始めた1990年以来、最低の稼働率の50万8200トン(同24.0%減)となっている。
 足元の合成樹脂原料の需要が大幅に減退しているため、今通期業績予想を下方修正している。売上高は前回予想を15億円下回る550億円(前期比3.3%減)、経常利益は1億8000万円下回る8億円(同15.2%減)、純利益は1億1500万円下回る4億5500万円(同35.4%減)を見込む。
 しかし、1株利益は53円23銭を見込んでいることから、現在の株価は割安。配当予想は16円で、利回り5.2%。しかも4月1日から売買単元を1000株から100株に引き下げるため、流動性は高まり、出来高増が予想される。

>>プラマテルズのIR企業情報

☆決算期(3月末)
売買単位:1000株
配当利回り:5.2%
年間配当:16円予(期末)

●厳選 これから狙える高配当銘柄(順不同)

銘 柄 記 事
・新日本製鐵<5401>(東1) 新日本製鐵は今期減益だが02年3月期より営業益は5倍
・フォーカスシステムズ<4662>(JQ) フォーカスシステムズは今期増収増益で底値圏のモミ合いは絶好の仕込み場
・ミロク情報サービス<9928>(東2) ミロク情報サービスは配当利回りは5.8%、販売パートナーの拡販体制を強化
・星光PMC<4963>(東2) 星光PMCは好業績で中国関連人気に乗る、利回り4.5%
・東栄リーファーライン<9133>(JQ) 東栄リーファーラインは期末配当15円を予定、利回り5.7%と高配当
・川崎近海汽船<9179>(東1) 川崎近海汽船の利回りは実に6%台、ロシアなどの輸送拡大で300円以下は割安
・プラマテルズ<2714>(JQ) プラマテルズは4月より売買単元100株へ、流動性高まり出来高増が予想される
・インテージ<4326>(東2) インテージは新しい「情報プラットホーム」構築とグローバル展開目指す
・日本ライフライン<7575>(JQ) 日本ライフラインは利益率の高いエラ・メディカル社の製品と自社製品の売上構成比が上昇
・アドアーズ<4712>(JQ) アドアーズは他社が投資を控えるなかで駅前の好立地に出店攻勢
・国際計測器<7722>(JQ) 国際計測器は自動車・タイヤ関連業界の需要が急速に縮小
・神鋼商事<8075>(東1) 神鋼商事は景気の影響は避けられないが配当は継続

>>総論はこちら

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR 2009.03 |特集