●夢真ホールディングス<2362>(大へ) 売買単位=1000株
建設現場監督の派遣業を主事業とする。首都圏のマンション着工件数は減少しているため、同社の売上も伸び悩み、売上高の下方修正を発表したが、利益については、コスト削減を実施することで、当初予想通りに据え置いている。不動産業は不振を極めているが、ニーズの高い建設現場監督の派遣専業であり、業界トップのシェアを占めているため、確実に売上、利益とも確保している。
直近の業績である、第3四半期の業績を見ると、売上高42億9300万円(前年同期比21.5%減)、営業利益6億900万円(同78.6%増)、経常利益5億9000万円(同170.6%増)、純利益3億3700万円(同26.7%増)と2ケタの減収ながら大幅な増益を達成していることから、今通期の業績はほぼ予想通りに着地するものと思われる。
8月19日引け後にアイゼックス・アルファの技術者派遣事業の一部を譲受けることを決定し、同日事業譲渡契約を締結したと発表していることから、今後は土木、設備、電気系にも事業領域を拡大する方針。
☆決算期(9月末)
年間配当=2円(中間1円<実施済み>、期末1円)
配当利回り=2.3%(84円・8月28日終値)


