2010年3月 これから狙える高配当銘柄特集
これから狙える高配当銘柄特集

安定株主構築に向けて還元・導入に前向きな企業増える


高利回り銘柄は「第二の年金」

第二の年金 株式の配当利回りが高くなっている。日経平均ベースでの利回りは2.43%(09年3月2日時点)に達している。日本株式会社とも言うべき国が発行している国債利回り1.215%を大きく上回っている。
 理由は2つある。近年、コーポレートガバナンス(会社統治=会社は誰のものか)によって、企業が配当を増やし株主に応えていることがある。もうひとつは、最近の株価下落で、配当利回りの計算となる、(配当金)÷(株価)の算式において分母の株価が下がっていることがある。特に、今度の株安は日本発ではなく、アメリカ発で、日本の企業の実体は株価が下がっているほどは悪くない。したがって、利回りの高い銘柄は絶好の買い場とみることができる。
 配当利回りの高い銘柄は極めて魅力的である。依然、低金利が続き、預貯金をしても、わずかしか利息はつかないからだ。とくに、団塊世代の定年を迎えられた方々は、大事な退職金を大きなリスクにはさらしたくない気持ちは強い。金利の高い外国債などもあるにはあるが、為替などが絡み、分かり難い。その点、国内株は身近で、事業内容も分かっている安心感がある。現在、10年物国債の利回り1.215%を上回る銘柄は非常に多い。高利回り銘柄は、「第二の年金」ともいえる存在である。(Media-IR)

●厳選 これから狙える高配当銘柄(順不同)

銘 柄 記 事
・第一商品<8746>(JQ) 第一商品:貴金属に特化した第一商品、通期黒字転換見込む
・ナイスグループ<8089>(東1) すてきナイスグループ:売上高、営業利益ともに回復
・星光PMC<4963>(東2) 星光PMC:第3四半期は2ケタ減収ながら大幅増益
・TAC<4319>(東1) TAC:事業規模はますます拡大しているため、売上高は順調に伸びる
・鈴茂器工<6405>(JQ) 鈴茂器工:回転寿司業界の業績が順調に推移しているため、株価見直しが始まる
・日清オイリオグループ<2602>(東1) 日清オイリオグループ:第3四半期は2ケタ減収ながら2ケタ増益
・日新製糖<2116>(東2) 日新製糖:好業績、自社株買い、低PBR、増配と株価見直し材料揃う
・東洋建設<1890>(東1) 東洋建設:第3四半期業績は減収ながら大幅増益で黒字転換
・朝日工業<5456>(JQ) 朝日工業:下方修正するも増配を発表
・第一実業<8059>(東1) 第一実業:顧客企業の設備投資抑制が長期化
・プラマテルズ<2714>(JQ) プラマテルズ:第3四半期は業績の回復が鮮明
・あじかん<2907>(東2) あじかん:第3四半期は減収ながら大幅増益
・アドアーズ<4712>(JQ) アドアーズ:第3四半期業績は増収大幅増益を確保
・イリソ電子<6908>(JQ) イリソ電子:昨年8月10日に早くも第2四半期と通期業績予想の上方修正を発表
・インテージ<4326>(東1) インテージ:リーマンショックの後の不透明な時期であればこそ、同社のニーズは高まる
・ウイン・インターナショナル<2744>(JQ) ウイン・インターナショナル:第3四半期は増収増益
・うかい<7621>(JQ) うかい:第3四半期(10月〜12月)は売上、営業利益とも伸びる
・キーコーヒー<2594>(東1) キーコーヒー:第3四半期で、既に、営業利益以下通期業績予想の数字を超える
・さくらインターネット<3778>(東マ) さくらインターネット:今10年3月期通期業績予想の上方修正
・ツクイ<2398>(JQ) ツクイ:12月の月間利用者数は3万3322人と過去最高を記録
・トーソー<5956>(東2) トーソー:第2四半期から営業利益ベースで黒字化
・ニッポ電機<6657>(JQ) ニッポ電機:店舗照明部門、建築化照明部門ともに受注減少
・ビー・エム・エル<4694>(東1) ビー・エム・エル:第3四半期は増収2ケタ増益
・ピーアンドピー<2426>(JQ) ピーアンドピー:統合問題は解決したことで、第3四半期の経常利益は伸びる
・プラザクリエイト<7502>(JQ) プラザクリエイト:第3四半期は減収大幅増益
・ユニマットライフ<7560>(東1) ユニマットライフ:「有機栽培コーヒー」など安全で高品質なコーヒーを積極的に拡販
・京写<6837>(JQ) 京写:今期の4半期毎の売上高、経常利益を調べると、業績は順調に拡大
・国際計測器<7722>(JQ) 国際計測器:中国・東南アジア地区の自動車・タイヤメーカーの設備投資は改善へ
・川本産業<3604>(東2) 川本産業:第3四半期で経常利益、純利益は既に通期の予想数字を上回る
・朝日ラバー<5162>(JQ) 朝日ラバー:第3四半期は減収大幅減益ながら業績は順調に回復
・松田産業<7456>(東1) 松田産業:第3四半期は大幅減収減益も4半期毎の売上高、営業利益は順調
・森下仁丹<4524>(東2) 森下仁丹:第3四半期は減収ながら営業利益、経常利益は2ケタ増益
・神鋼商事<8075>(東1) 神鋼商事:大幅減収減益であるが、業績は徐々に回復
・細田工務店<1906>(JQ) 細田工務店:大幅減収ながら大幅増益で営業黒字化、経常・純利益は赤字幅縮小
・魚力<7596>(東2) 魚力:下方修正だが、前期の特損が消え、最終大幅増益で黒字転換
・JSP<7942>(東1) JSP:大幅減収にもかかわらず、大幅増益を達成
・スターティア<3393>(東マ) スターティア:原価率は前年同期と比較して14.5ポイントの改善
・アルコニックス<3036>(東2) アルコニックス:リーマンショックの影響はあるが順調に回復
・サンコーテクノ<3435>(JQ) サンコーテクノ:リーマンショックの影響で、公共工事、民間工事が大幅に減少
・ソフトクリエイト<3371>(東2) ソフトクリエイト:ユーザビリティ・CMS(コンテンツ管理)・外部連携の機能を大幅に強化
・ミロク情報サービス<9928>(東2) ミロク情報サービス:安定的な収益構造への転換は着実に進展
・新和内航海運<9180>(JQ) 新和内航海運:通期連結業績予想の上方修正を1月29日に発表
・日本ライフライン<7575>(JQ) 日本ライフライン:今期より連結決算、業績は急拡大
・エスイー<3423>(JQ) エスイー:第3四半期業績は大幅増収増益で黒字転換
・フランスベッドホールディングス<7840>(東1) フランスベッドホールディングス:第3四半期は減収ながら大幅増益で、最終黒字転換