米飯加工機の鈴茂器工<6405>(JQ)は、2月5日に第3四半期連結業績を発表しているが、4半期毎で比較して見ると業績が順調に回復していることが分かる。第1四半期の売上高11億7900万円、営業利益△300万円、第2四半期13億4700万円、7600万円、第3四半期14億円、1億500万円と順調に売上高、営業利益共に拡大している。
同社の顧客である、外食産業の不振が目立っていることから業績は低迷するのではと当初予想されていたが、同社の主な顧客である回転寿司業界の企業を見ると、カッパクリエイト<7421>(東1)の第3四半期連結業績は売上高660億6600万円(前年同期比14.4%増)、くらコーポレーション<2695>(東1)の前09年10月期売上高は646億6300万円(前々期比14.5%増)、あきんどスシローの前09年9月期第1四半期売上高は169億5600万円(前年同期比11.4%増)と順調に2ケタ伸ばしている。
従って、主力顧客である回転寿司業界の業績が順調に推移しているため、同社の株価見直しが始まっている模様。
☆決算期(3月末)
年間配当=15円(期末のみ)
配当利回り=2.67%(24日の引け値560円)


