2010年6月 これから狙える高配当銘柄特集
これから狙える高配当銘柄特集

安定株主構築に向けて還元・導入に前向きな企業増える


高利回り銘柄は「第二の年金」

第二の年金 株式の配当利回りが高くなっている。日経平均ベースでの利回りは2.43%(09年3月2日時点)に達している。日本株式会社とも言うべき国が発行している国債利回り1.215%を大きく上回っている。
 理由は2つある。近年、コーポレートガバナンス(会社統治=会社は誰のものか)によって、企業が配当を増やし株主に応えていることがある。もうひとつは、最近の株価下落で、配当利回りの計算となる、(配当金)÷(株価)の算式において分母の株価が下がっていることがある。特に、今度の株安は日本発ではなく、アメリカ発で、日本の企業の実体は株価が下がっているほどは悪くない。したがって、利回りの高い銘柄は絶好の買い場とみることができる。
 配当利回りの高い銘柄は極めて魅力的である。依然、低金利が続き、預貯金をしても、わずかしか利息はつかないからだ。とくに、団塊世代の定年を迎えられた方々は、大事な退職金を大きなリスクにはさらしたくない気持ちは強い。金利の高い外国債などもあるにはあるが、為替などが絡み、分かり難い。その点、国内株は身近で、事業内容も分かっている安心感がある。現在、10年物国債の利回り1.215%を上回る銘柄は非常に多い。高利回り銘柄は、「第二の年金」ともいえる存在である。(Media-IR)

●厳選 これから狙える高配当銘柄(順不同)

銘 柄 記 事
・アーバネットコーポレーション<3242>(JQ) アーバネットコーポレーションの今期は増収大幅増益で黒字転換を見込む
・マクロミル<3730>(東1) マクロミルはネットリサーチ市場も調査需要の一時的な冷え込みが発生
・三光マーケティングフーズ<2762>(東2) 三光マーケティングフーズは「金の蔵Jr.」の全品均一居酒屋業態を積極展開
・東洋ドライルーブ<4976>(JQ) 東洋ドライルーブの第3四半期は減収ながら大幅増益、純利益96.3%増