トシン・グループは自己株式の市場買い付けを半年間実施

トシン・グループのHP トシン・グループ<2761>(JQ)は11月4日、先月末まで実施た自己株式取得結果を公表するとともに、引き続き11月5日から半年間、次の要領で自己株式を市場買い付けにより取得することを発表した。
 実施要綱:@取得する同社普通株式の総数400,000株(上限)(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合3.63%)、A株式の取得価額の総額1,000,000,000円(上限)、B自己株式取得期間平成20年11月5日〜平成21年4月30日。
 また、10月30日に終了した前回の自社株取得結果は、取得株数100,000株、取得総額123,477,500円であった。
 なお、11月4日現在の発行済株式総数(自己株式を除く)は11,023,300株、保有自己株式数は、382,100株である。

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●好業績・成長期待の自社株買い銘柄(順不同)

銘 柄 記 事
・松田産業<7456>(東1) 松田産業は、資源・環境・食品の時流に乗る割安有望銘柄
・ジョルダン<3710>(HC) 検索ソフトのジョルダンは自己株式取得を発表
・加賀電子<8154>(東1) 加賀電子が自己株式取得を発表
・トシン・グループ<2761>(JQ) トシン・グループは自己株式の市場買い付けを半年間実施
・OBARA<6877>(東1) 今期50周年記念配当と上限8.65%の大規模自社株買いを発表
・京写<6837>(JQ) 増配と自社株買いで京写が続伸
・ミロク情報サービス<9928>(東2) ミロク情報サービスの第2四半期経常利益は232.0%増
・インフォマート<2492>(東マ) 発行済株式総数に対する5.5%にあたる2000株の自己株式取得を発表
・ワールドインテック<2429>(JQ) 11月より自社株買いスタート、業績好調もあり、株価の見直しが予想される
夢真ホールディングス<2362>(大へ) 夢真ホールディングス 収益重視策を打ち出し、黒字転換へ
・武富士<8564>(東1) 武富士は自己株買いと増額修正で上値見込める展開
・アイネス<9742>(東1) アイネスは2ケタ増益の割安銘柄として注目
・信越化学工業<4063>(東1) 信越化学工業はM&Aの原資とする計画で、今後の展開に期待大

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR 2008.11 |特集