【株式市場】銀行株など年度末の株価意識の様子で高いが日経平均は上値重い

株式市場

◆日経平均の前引けは1万6890円04銭(11円08銭高)、TOPIXは1356.35ポイント(0.06ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億6684万株

■本日上場の2銘柄は公開価格を上回って初値つく

チャート15 31日前場の東京株式市場は、NY株式の83ドル高4日続伸などを受けて日経平均は朝方に154円69銭高の1万7033円65銭前で上げる場面があった。ただ、円高基調のため自動車株などの上値が重く、11時前には38円47銭安(1万6840円49銭)まで軟調転換し、前引けは11円08銭高(1万6890円04銭)だった。主な株価指数では東証マザーズ指数と日経JASDAQ平均が高い。

 銀行株が年度末の株価意識など言われて総じて反発したほか、東芝<6502>(東1)も6%高と急伸し、JCRファーマ<4552>(東1)ペプチドリーム<4587>(東1)との提携などの材料を蒸し返す形で戻り高値。AMBITION<3300>(東マ)は「民泊」関連として訪日観光客の目標倍増政策などが材料視されて高値に進み、フジタコーポレーション(フジタコーポ)<3370>(JQS)は北海道新幹線など材料に5日連続ストップ高。

 本日は2銘柄が新規上場となり、エボラブルアジア<6191>(東マ・売買単位100株)は10時25分に公開価格1800円に対し48%高の2670円で初値が付き、前引けは2517円となった。

 また、PR TIMES(PRタイムズ)<3922>(東マ・売買単位100株)は10時49分に公開価格1340円に対し59%高の2130円で初値が付き、前引けは2293円となった。

 東証1部の出来高概算は9億6684万株、売買代金は9312億円。1部上場1946銘柄のうち、値上がり銘柄数は735銘柄、値下がり銘柄数は1064銘柄となっている。

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