スターティアが株式分割や好業績など見直す動きで切り返す

銘柄

 スターティア<3393>(東1)は朝方の10%安(161円安の1458円)を下値に切り返し、11時にかけては1619円(前日比変わらず)まで回復した。この3日間で約27%の下げとなったが、今期は売上高や経常利益の2ケタ増を見込むなどで業績は順調の見通し。9月末現在の株主に1対2の株式分割を行う。TOPIX(東証株価指数)や日経平均が朝方にかけて6日続落の大幅安となった中で好内容の銘柄も一緒に売られた面が強いようだ。PERは12倍台。見直し買いが本格化する可能性がある。

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