ジェイ・イー・ティが急反発、次世代半導体製造技術の研究開発業務で新たな受託を獲得

■基礎研究開発業務を完了、2024年度の計画と予算承認

 ジェイ・イー・ティ<6228>(東証スタンダード)は、490円高(14.37%高)の3900円(9時26分)まで上げて急反発している。同社は4月3日、2023年12月にRapidusから受託した次世代半導体製造技術の研究開発業務の基礎研究開発業務を完了し、新たな研究開発業務の2024年度計画と予算の承認を受けたと発表。

 新たな業務内容は、試作装置製作に関する研究開発業務となる。同社は、Rapidus社が北海道千歳市に建設中の最先端ロジック半導体製造施設「IIM(Innovative Integration for Manufacturing)半導体製造ライン」への同社装置の納入を目指していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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