【株式市場】日経平均、終値で史上最高値更新、2110円高の5万6363円

■自民圧勝で「高市トレード」再燃

 2月9日、日経平均株価は大引けで終値の史上最高値を更新した。前営業日比2110円26銭高の5万6363円94銭で取引を終え、3日に付けた従来の最高値を上回った。東証株価指数(TOPIX)も84.57ポイント高の3783.57となり、こちらも過去最高を更新した。

 衆議院選挙で自民党が大勝したことを背景に、政策運営の安定感や積極財政への期待が強まり、株式を買う「高市トレード」が再び勢いを増した。寄り付きから急伸し、一時は5万7000円台を突破したものの、3000円超上昇した局面で買いが一巡し、後場は5万6500円近辺で伸び悩んだ。

 東証プライムの売買代金は概算で10兆4558億円と活況だった。非鉄金属、不動産、機械などが大幅高となり、値上がり銘柄は全体の78%を占めた。一方、為替市場ではドル・円が一時157円台まで円安が進んだ後、介入警戒感から156円台半ばへ押し戻された。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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