ヤクルト本社は「スワローズ」優勝効果にバイオ株人気も加わり出直り続く

株式市場 銘柄

 ヤクルト本社<2267>(東1・売買単位100株)は朝方に6630円(280円高)まで上げて2日続伸となり、取引時間中としては9月1日以来の6600円台を回復した。引き続き、プロ野球「東京ヤクルトスワローズ」の14年ぶり7度目のリーグ優勝効果などが期待されているほか、国際展開が活発なためTPP(環太平洋経済連携協定)の大筋合意が有利に働く期待もある。9月下旬には慶應義塾大学医学部、理化学研究所とともにヒト腸内細菌の免疫細胞の誘導メカニズムに関する研究成果を発表。このところ人気化しているバイオ関連株人気に乗る期待もある。

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