ハイデイ日高が高値を更新、創業50周年の記念配当を好感

■好決算を受けた1週間前の高値を更新し一段高の期待

 ハイデイ日高<7611>(東証プライム)は4月21日、再び上値を追って始まり、取引開始後は4%高の2374円(88円高)まで上げ、ほぼ1週間ぶりに年初来の高値を更新し、2018年以来の高値に進んでいる。20日15時に創業50周年の記念配当などを発表し、好感買いが先行している。1週間前の高値は12日に発表した2月決算などが好感されたもので、これを上回ってきたため一段高に発展する期待が出ている。

 2023年2月をもって創業50周年を迎た事を記念して1株当たり5円の記念配当を24年2月期に実施するとした。これにより、中間配当は普通配当12円に記念配当5円を加えた17円の予定になり、期末配当は普通配当12円を予定し、年間配当は29円の予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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