テクマトリックスが発行株数の31%の自社株買い好感し上昇率1位

株式市場 銘柄

■筆頭株主・楽天の売却を収容、全体相場の急落に逆行高

 IT基盤構築やコールセンターなどのテクマトリックス<3762>(東1・売買単位100株)は9時30分を過ぎて112円高の993円(12.7%高)前後で推移し、東証1部銘柄の値上がり率1位となっている。20日の取引終了後、筆頭株主・楽天<4755>(東1・売買単位100株)の売却意向を受けて21日朝に東証の立会外取引(ToSTNeT-3)で自己株式の取得(自社株買い)を行うと発表した。

 楽天が347万8000株を売却する意向を受け、自社株買いは上限株数380万株(発行済み株式総数の31.24%)、上限金額35億円の規模で実施する。買い付け資金を確保する目的で三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行から合わせて25億円を借り入れることも発表した。楽天の議決権割合は31.57%から4.16%に低下するとした。楽天株は52.5円安の1713.0円(2.9%安)前後となっている。

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