ヘリオスが大幅高、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)治療薬が日本国内条件及び期限付承認申請へ

■重症肺疾患の新治療薬に期待

 ヘリオス<4593>(東証グロース)は10月3日、25円高(11.74%高)の238円(9時8分)まで上げて大幅高している。同社は10月2日、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)治療薬MultiStemについて、日本国内での条件及び期限付承認申請を行うことを決定したと発表。この決定により、日本国内での第3相試験は取り止める予定。同社は、米国を中心としたグローバル第3相試験(REVIVE-ARDS試験)の実施についてFDAと合意しており、試験開始に向けた準備を進めている。

 ARDSは、様々な重症患者に突然起こる呼吸不全の総称で、生命予後を直接改善できる薬物療法は現在存在しない。発症後の死亡率は全体の30~58%と極めて高く、新規の治療法が望まれている。日本国内の患者数は年間2.8万人と推定されており、全世界では110万人以上が罹患していると考えられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  2. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  3. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  4. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  5. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  6. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る