日経平均が米夜間取引などの影響で前日比マイナス転換

株式

■米国の夜間取引で原油先物が再び下げS&P500先物も反落と伝わる

 15日の東京株式市場では、日経平均が13時にかけて前日比マイナス圏に入りはじめ、13時15分にかけて82円5銭安の1万7158円38銭まで軟化して小動きとなっている。為替が1ドル117円台に入る円高基調になっているほか、米国の夜間取引で原油先物が再び下げ、S&P500先物などの株価指数も反落していることなどが言われている。

 日経平均は朝方に356円92銭高(1万7597円87銭)まで上げ、前引けも126円27銭高(1万7367円22銭)だった。

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