任天堂が7月以降の調整相場で高値

株式市場 銘柄

■売買代金2日連続1位となり調整一巡前に見切り発車的な動き

 任天堂<7974>(東1・売買単位100株)は2日、一時2万4180円(750円高)まで上げて3日続伸基調となり、14時30分現在は東証1部銘柄の売買代金ランキング1位となっている。9月2日付で、ゲーム関連トピックスを「5つのスポーツが本格的に楽しめる!『マリオスポーツ スーパースターズ』」など5項目発表しており、期待が再燃したようだ。

 7月に急騰して3万2700円の高値をつけた後は調整相場が続いているが、半値押しから3分の2押し水準になる2万円の大台を割らずに持ち直してきたため、相場に崩れはないとの見方がある。調整一巡を待つ前に見切り発車的に手がける動きもあるようだ。

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