【株式市場】材料株が強く原油安対策の期待も出て日経平均など今年2度目の反発

株式

◆日経平均の終値は1万7048円37銭(92円80銭高)、TOPIXは1390.41ポイント(2.48ポイント高)、出来高概算(東証1部)は21億7318万株

チャート2 19日後場の東京株式市場は、昼休み中にノルウェーの石油会社が原油安対策を講じる可能性との通信社報道が伝えられ、今夜のNY株式に反発の期待が言われ、ソニー<6758>(東1)などが相次いで堅調に転換。14時頃に始まった中国株式の後場は上海総合指数が3000ポイント台を回復したため、日経平均は株価指数の先物主導型で回復し、大引けにかけて本日の高値132円74銭高(1万7088円31銭)まで上げた。日々ベースでの値上がりは今年やっと2度目だが、終値で2日ぶりに1万7000円台を回復した。日経JASDAQ平均は前引けから堅調で、追うようにマザーズ指数なども高くなった。

 後場は、ルネサスエレクトロニクス<6753>(東1)が大株主・産業革新機構の保有株の行方などを思惑視する動きなどで一段ジリ高となり、日本電産<6594>(東1)も新たな株主候補とされて一段ジリ高。そーせいグループ<4565>(東1)は本日の売買から信用取引規制が解除されて急伸。モルフォ<3653>(東マ)はバックミラーの代わりにカメラやモニターで見る「ミラーレス」モニター映像システムなどが言われてストップ高。

 東証1部の出来高概算は21億7318万株(前引けは11億87万株)、売買代金は2兆1932億円(同1兆337億円)。1部上場1935銘柄のうち、値上がり銘柄数は861(同609)銘柄、値下がり銘柄数は948(同1163)銘柄。

 また、東証33業種別指数は20業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、その他製品、鉄鋼、海運、電気機器、非鉄金属、証券・商品先物、鉱業、などとなった。

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