【株式市場】円安を好感し朝方は全般続伸だが北朝鮮の動向を受け次第に様子見に

株式

◆日経平均の前引けは2万289円36銭(58円12銭安)、TOPIXは1663.69ポイント(5.05ポイント安)、出来高概算(東証1部)は8億7943万株

チャート15 22日(金)前場の東京株式市場は、円安が継続したためファナック<6954>(東1)などが高く始まり、日経平均は朝方に69円59銭高(2万417円07銭)まで上げた。その後は、北朝鮮の「史上最高の超強硬対応措置」声明や水爆実験の可能性などを受けて全般に様子見となり、日経平均は10時30分にかけて83円30銭安(2万264円18銭)まで軟化。前引けも58円12銭安となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も安い。

 東武鉄道<9001>(東1)が高値更新など鉄道株が高く、阿波製紙<3896>(東1)技研興業<9764>(東2)は北朝鮮による核爆発電磁波攻撃を連想材料に再び急伸し、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>(東1)は24日まで開催の「東京ゲームショウ2017」などが材料視されて活況高。フジプレアム<4237>(JQS)は米アップル社が日本で太陽光発電事業と伝えられて思惑買いが入ったとされて急伸。

 22日新規上場となったPKSHA Technology(パークシャテクノロジー)<3993>(東マ・売買単位100株)は前場、買い気配のまま売買が出来ず、前引けは公開価格2400円を70%上回る4080円の買い気配。まだ初値はついていない。

 東証1部の出来高概算は8億7943万株、売買代金は1兆2929億円。1部上場2028銘柄のうち、値上がり銘柄数は532銘柄、値下がり銘柄数は1379銘柄となった。(HC)

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