菊水電子が大きく出直る、トヨタ自動車とパナソニックのEV電池協業など好感

株式市場 銘柄

■早くからEV(電気自動車)急速充電器を実用化しトヨタとは緊密との見方が

 菊水電子工業<6912>(JQS)は14日の後場、8%高の1040円(75円高)で始まり、大きく出直っている。 早くから電気自動車(EV)急速充電器を実用化しているほか、トヨタ自動車<7201>(東1)と絶縁検査用電源装置で特許を取得しているとされ、トヨタ自動車とパナソニック<6752>(東1)が13日の午後、EV用電池などでの協業を発表したため、期待や思惑が高揚したとの見方が出ている。

 株価は17年9月に2000年以降の最高値1351円をつけた。今期・18年3月期の業績見通しが横ばい推移のため、この高値を更新するには他の株価材料が必要との見方があるが、テクニカル重視派の見方では、高値をつけた後の調整が進展し、半値押し水準で下げ止まっているため、高値を抜けないにしても出直り局面に移行する可能性も言われている。(HC)

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