ビーブレイクシステムズのクラウドERP「MA-EYES」がサンテクの新基幹システムに採用

■標準機能の充足度だけでなく、高いコストメリットが期待できること等が採用の決め手

 ビーブレイクシステムズ<3986>(東マ)は本日、サンテクが新基幹システムに同社のクラウドERP「MA-EYES」の採用を決定し、2018年10月の本稼働に向けた取り組みを進めていること発表した。

 サンテクは、1984年の設立以来九州の大手エネルギー会社からの案件を中心に業務系システムの開発から運用、保守までを行っている。

 サンテクでは、これまでは自社で開発したシステムを利用して業務管理を行っていたが、プロジェクト収支の厳格化、業務の効率化、内部統制の強化という課題を抱えていたがシステムが老朽化し改修が困難だったため、業務システムの入れ替えを検討していた。またセキュリティ面にも不安があった。

 ところが、同社のMA-EYESは、標準機能の充足度だけでなく、サーバライセンスで導入できるなど高いコストメリットが期待できること、またアクセス制御機能やクライアント認証などにより高い安全性を確保できることから、今回採用が決定した。

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