GMOインターネットグループ、最大11.5億円追加投資でClaude活用を加速

■年間最大21.5億円規模へAI投資拡大

 GMOインターネットグループ<9449>(東証プライム)は2月17日、AIエージェントの急速な進化に対応するため、最大11.5億円を追加投資し、全パートナー約8,000人を対象とする3つの緊急施策を実施すると発表した。2026年2月17日開催の「GMO Claude Rush!!」を皮切りに、「GMO AIブースト支援金 for Claude」および「OpenClaw 体験プログラム」を順次開始する。追加投資により、既存制度と合わせたAI活用投資は年間最大約21.5億円規模へ拡大する。

 背景には、従来の「チャット型」からAIが自律的に業務を遂行する「エージェント型」への急速な移行がある。アンソロピック社の「Claude」は1月に「Claude Cowork」を発表、2月5日には「Claude Opus 4.6」をリリースするなど進化を加速させている。トークン消費量の増大や上位プラン移行コストへの対応が課題となる中、予算を気にせず学習と実装を進める環境整備が不可欠と判断した。

 具体策として、2月17日13時から16時に全パートナー約8,000人が参加する緊急セミナーを開催し、実践的活用法を共有する。2月19日からは最大11.5億円を投じてClaude利用費用や高度機能への投資、トークン追加購入を支援する制度を開始する。同日には「ConoHa VPS byGMO」環境で常時稼働型AIエージェント「OpenClaw」を安全に体験できるプログラムも提供し、グループ全体の生産性向上とハイパーオートメーション化を加速させる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■特殊な無線技術で高感度化、動物実験で市販測定器と高い一致  早稲田大学と山口大学の研究グループは…
  2. ■2019年以来の来日、K-POP史上最多規模の単独ツアー  21世紀のポップアイコン・BTSが、…
  3. ■開園から42年266日、2パーク合計で大台到達  オリエンタルランド<4661>(東証プライム)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  2. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …
  3. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  4. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  5. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  6. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る