【株式市場】中国株から資金シフトの見方も出て日経平均は6月21日以来の高値

株式

◆日経平均の終値は2万2697円36銭(100円01銭高)、TOPIXは1745.05ポイント(14.98ポイント高)、出来高概算(東証1部)は14億373万株

 17日後場の東京株式市場は、貿易摩擦を先読みして中国株から日本株に資金を移す動きがあるようだといった見方があり、三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)などの大手銀行株のほか、自動車、医薬品、不動産株などに一段とジリ高となる銘柄がみられ、日経平均は13時10分頃に234円87銭高(2万2832円22銭)まで上げた。大引けも上げ幅100円台を保ち、終値としては6月21日以来ほぼ3週間ぶりに2万②600円台を回復した。東証マザーズ指数、日経JQ平均は小安いが、東証2部指数は高い。

 後場は、前場は高かったソフトバンクグループ<9984>(東1)が軟調に転じたが、前売買日まで11日続伸とあって当然の一服との見方。アイケイ<2722>(東2)は引き続き今期の業績見通しが注目されて4日続伸し、リボミック<4591>(東マ)は「核酸医薬」に関する7月16日付の日本経済新聞・朝刊の記事が材料視されたとの見方でストップ高。ウエストホールディングス<1407>(JQS)は.広島本社とあって記録的な豪雨災害からの復興関連株とされて戻り高値を更新。

 東証1部の出来高概算は14億373万株(前引けは7億1855万株)。売買代金は2兆5651億円(同1兆2559億円)。1部上場2100銘柄のうち、値上がり銘柄数は1566(同1630)銘柄、値下がり銘柄数は464(同396)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は28業種(前引けも28業種)となり、値上がり率上位の業種は、陸運、食料品、海運、電力・ガス、その他製品、その他金融、パルプ・紙、空運、医薬品、などとなった。(HC)

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