ケイアイスター不動産が3日続伸、特色ある事業で連続最高益の見通し

株式市場 銘柄

■個人投資家向け会社説明会が活発で注目度が高まる可能性

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は2月4日、3日続伸基調となり、一時1863円(49円高)まで上げて小幅だが戻り高値に進んでいる。首都圏を中心に戸建分譲住宅などの不動産事業を展開し、家賃以下の住宅ローンで住める価格設定や、仲介会社向けのAIによる商談サポートシステムで加盟店数の拡大を図るなど、特色ある事業を展開する。

 このところ、大手証券の支店で個人投資家向け会社説明会を開催しており、名古屋市で1月28日に開催したのに続き、2月26日には東京・日本橋で開催する予定。業績が連続最高益を更新する見通しのため注目度は高いようだ。(HC)

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