ラクオリア創薬は韓国での販売開始など注目され年初来高値に迫る

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■胃食道逆流症治療薬、韓国保健福祉部の新薬保険償還リスト改正を受け発売へ

ラクオリア創薬<4579>(JQG)は3月1日、10時にかけて9%高の2113円(172円高)まで上げ、昨日つけた取引時間中の年初来高値2210円に迫っている。1日朝、韓国での胃食道逆流症治療薬「K-CAB」の販売開始とマイルストン達成にともなう一時金の受領確定を発表し、注目が再燃した。 

 発表によると、同社が韓国のCJヘルスケア社(ソウル)に導出したtegoprazan(RQ-00000004/CJ-12420/韓国販売名:韓国登録商標「K-CAB」または「tegoprazan」)について、胃食道逆流症治療薬として1日、CJヘルスケア社が韓国で販売を開始した。これによりマイルストン達成にともなう一時金の受領が確定した。韓国保健福祉部より新薬に関する保険償還リストの改正がなされ、新薬として上市されることになった。

 「K-CAB」または「tegoprazan」は新しい作用機序の胃酸分泌抑制剤で 、胃食道逆流症(GERD)治療の際の第一選択薬であるプロトンポンプ阻害剤(PPI)よりも速やかにかつ持続的に胃酸分泌を抑制することから、PPIに代わる新しい酸関連疾患治療薬となることが期待されている。

 また、びらん性胃食道逆流症(ErosiveEsophagitis:EE)と非びらん性胃食道逆流症(Non-ErosiveRefluxDisease:NERD)の2つの適応症を有するP-CABは同薬が世界初となる。なお、「K-CABR50mg錠」の薬価は1300ウォンに決定されたとした。(HC)

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