六甲バターは固定資産譲渡による業績予想の増額が好感され急伸

株式市場 銘柄

■遊休地をJR西日本に譲渡し売却益1487百万円の計上を発表

 六甲バター<2266>(東1)は5月27日、急伸スタートとなり、取引開始後は7%高の1590円(109円高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率1位に入る場面をみせている。固定資産売却益などにより第2四半期の連結純利益の予想を大幅に増額修正し、好感買いが集中した。

 26日の取引終了後、固定資産譲渡による売却益1487百万円の計上などを発表し、第2四半期の純利益の予想(2021年1~6月・累計)を従来の5.4億円から20.2億円の見込みに修正した。譲渡する土地は兵庫県明石市の遊休地で、譲渡先はJR西日本<9021>(東1)とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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