加賀電子が22年3月期の業績予想など上方修正し営業利益は前期比82%増の見込みに

■期末配当は75円の予定とし年120円(前期比40円の増配)へ

 加賀電子<8154>(東証プライム)は5月9日の15時、2022年3月期・通期連結業績予想の大幅な増額修正と期末配当の増配を発表した。

 22年3月期・通期の連結業績予想は、売上高を前回・22年2月公表の予想に比べて4.2%上回る4950億円の見込み(前期比17.2%増加)に見直し、営業利益は同じく19.4%上回る209億円の見込み(同82.3%増加)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく27.5%上回る153億円の見込み(同34.2%増加)に見直した。

 中核事業である電子部品事業において、「広範な業界からの顧客要望に前広に取り組んだ結果、車載、医療機器および産業機器向けを中心として、期を通して好調な販売が継続」(発表リリースより)したほか、独立系商社として多方面から物量を確保できたことなどにより、売上高、すべての利益項目において前回・22年2月3日公表の予想値を上回り、過去最高を更新する見込みとなった。

 こうした推移を受け、22年3月期末配当を前回予想に比べて1株につき10円増配し、これまでの予想額だった65円(普通配当40円、特別配当25円)の予定を75円(普通配当40円、特別配当35円)の予定へと見直した。期末配当については、これまで2回の業績予想の上方修正とともに増額してきたが、このたび、さらに特別配当を積み増すこととした。これにより、年間配当は120円(前期実績比40円の増配)の予定となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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