ネオジャパンは後場一段と強含み出直り強める、グループウェア『デスクネッツネオ』などIT導入補助金の対象ツールに認定

■導入費用など最大50%の補助金申請が可能に

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は9月29日の後場、一段と強含む相場となり、14時にかけて978円(25円高)まで上げて下値圏からの出直りを強めている。27日に「グループウェア『desknet’s NEO』他主力2製品が『IT導入補助金2022』の対象ITツールに認定」(導入費用など最大50%の補助金申請が可能に)と発表し、28日に『desknet’s NEO』の最新バージョン7.1を同日提供開始と発表、注目が再燃した。

 『IT導入補助金2022』は、経済産業省のIT導入促進プロジェクトで、これに認定された製品を導入する場合、導入費用など最大50%の補助金申請が可能になる。このたびはグループウェア『desknet’s NEO(デスクネッツネオ)』、業務アプリ作成ツール『AppSuite(アップスイート)』、ビジネスチャット『ChatLuck(チャットラック)』が補助金の対象ITツールとして認定された。

 『desknet’s NEO』は、組織の情報共有とコミュニケーションの改善、業務効率化に役立つ27のアプリケーションを標準搭載したグループウェアで、働き方改革・テレワーク・DX推進などを目的に、中小・大企業から自治体・官公庁まで、あらゆる業種・規模の組織や団体が活用している。1999年の市場参入から、2022年1月時点で462万ユーザー以上の導入実績(クラウド版契約ユーザー数とパッケージ版販売累計ユーザー数の合計)を誇り、「機能性の高さ」と「使いやすさ」が評価されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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