TAC、「はっきり言って、いまの学校はオワコンです」新刊『東大よりも世界に近い学校』発売

■定員割れから年間1万人以上が説明会へ来る学校に。日野田校長が教えるミライの授業

 TAC<4319>(東証スタンダード)の出版事業部(TAC出版)は、新刊『東大よりも世界に近い学校』を2月18日(土)に発売した。

 定員割れで予備校の出す偏差値は判定不能、校長は9年間で5度も交代――そんな倒産寸前の学校をV字回復させた千代田国際中学校校長・日野田直彦(ひのだ・なおひこ)。「本当に学校で身につけるべきこと」を軸に教育に尽力する日野田氏は、「塾なし、海外経験なし、経済力なし」の生徒を海外大学に多数進学させ、海外の有名大学が「日野田の教え子が欲しい」とわざわざ駆けつけるほどまでに学校を成長させた。今や学校説明会には毎年のべ1万人以上もの親子が参加し、「日本で一番学校説明会に人が集まる」とも言われている。

 そんな学校に通う生徒は、言わなくても勝手に勉強する、授業にダメ出しする、さらには学校説明会をジャック……!?同書では、いま注目すべき校長が日々子どもたちに伝えている「本当に学校で身につけるべきこと」、そして子どもたちが働き盛りとなる2050年を生き抜くための授業を届ける。学生生活に悩む中学生・高校生をはじめ、そんな彼・彼女を育てる親御さま、先生方、教育業界関係者の皆さまにぜひ一読いただきたい一冊。

『東大よりも世界に近い学校』

・著者:日野田 直彦
・定価:1,760円(税込)
・発売日:2023年2月18日(土)
・発行:TAC出版
・判型:四六変126x188
・ページ数:264
・ISBNコード:978-4813285977
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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