【銘柄フラッシュ】ヤーマンなど急伸し河川決壊で丸紅建材リースも動く

銘柄

 11日は、消費税率が10%に引き上られた際の負担軽減策を思惑材料に関連株探しや連想買いが引き続き活発で、セキュリティソリューションなどのサクサホールディングス<6675>(東1)が8.9%高、金融系ソリューションなどのアイティフォー<4743>(東1)は8.5%高。また、鬼怒川の決壊などの豪雨災害が思惑材料視されたようで、丸紅建材リース<9763>(東1)が9.1%高、資材通販のMonotaRO<3064>(東1)が7.9%高と出直りを強め、戸建て住宅などの飯田グループホールディングス<3291>(東1)は9.0%高、ニッパンレンタル<4669>(JQS)は20.3%高。

 東証1部の値上がり率1位はヤーマン<6630>(東1)の20.9%ストップ高で、11時に発表した四半期決算などを好感。2位はビットアイル<3811>(東1)の18.3%ストップ高で、引き続き米国のデータセンター大手、エクイニクス・インク系企業によるTOB(株式公開買付け)が材料視されて3日連続ストップ高。3位はエスケイジャパン<7608>(東1)の18.3%ストップ高で、上場基準に抵触する一部指標を改善する株高の思惑や新たな大株主の登場などが言われて3日連続ストップ高。

 ディップ<2379>(東1)は改正労働者派遣法の可決が材料視されて10.8%高と3日続伸し、サイバーエージェント<4751>(東1)は好業績への期待が強く6.8%高と出直りを拡大。ニトリホールディングス<9843>(東1)はクレディスイス証券による目標株価引き上げなどが好感されて5.2%高と出直りを拡大。

 デザインワン・ジャパン<6048>(東マ)は8月決算の発表に期待が高まる様子で17.4%高の急反発となり、アスカネット<2438>(東マ)は新製品開発などが言われて11.0%高の大幅続伸。フューチャーベンチャーキャピタル<8462>(JQS)は米ベンチャー投資大手が日本に注目との過日報道などが材料視されて18.9%ストップ高。

 ソフトバンク<9984>(東1)は前引け間際に一時急伸する場面があり、「孫正義社長が今年、経営陣による自社買収(MBO)を検討し、資金調達について海外の出資候補者と協議したことが11日、複数の関係者の話で分かった」とブルームバーグニュースが伝えたことに反応して一時2.9%高まで上げたが大引けは0.6%安となった。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  2. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  3. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  4. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  5. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  6. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る