BTMがストップ高、伊予銀行と地方企業のDX推進に向け協業、未開拓エリア案件の獲得へ

■地元企業のDX等に関する相談を相互に紹介し支援

 BTM<5247>(東証グロース)は28日、400円高(21.83%高)の2232円まで上げてストップ高している。同社は27日、四国でのメインバンクシェア1位のいよぎんホールディングス<5830>(東証プライム)の伊予銀行とビジネスマッチング契約を締結したと発表。地方企業のDX等の推進に向けて協力することで、未開拓のエリアにおける案件獲得につなげる狙いだ。

 BTMは、全国11か所に拠点を持ち、人財や開発会社を活用してシステム開発を行う事業を展開している。しかし、愛媛県を含め四国には拠点がなく、営業活動が限られていた。

 伊予銀行は、瀬戸内圏域に強固な基盤を有する地方銀行であり、地元企業の経営支援も積極的に行っている。同行は、DX等に関する相談を受けた地元企業をBTMに紹介し、相互に案件を紹介することで、DX等に興味を持った地元企業の支援を行う。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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