ジェネレーションパスが急反発、新規事業「Unique Stores Platform」を開始

■自社ECサイト群で新たな価値を創造

 ジェネレーションパス<3195>(東証グロース)は4月4日、77円高(31.82%高)の319円(9時18分)まで上げて急反発している。同社は、ECで蓄積したマーケティングデータを活用し、アジア圏を跨ぐアジアンバリューチェーン構築を目指しており、その第2弾として、ECモールで培ったノウハウを活用した独自ECサイト群を構築する「Unique Stores Platform (USP)事業」を開始すると4月3日に発表した。

 USP事業では、顧客ニーズに特化した独自ECサイトを順次立ち上げ、精緻な会員マーケティングによる顧客属性に応じたサービス提供を行う。当該事業ではまず3サイトの立ち上げを予定しており、構築に関しては同社の完全子会社で、主としてECサポート事業を手掛ける株式会社カンナートでの取り扱いを予定している。同事業は2024年4月4日以降順次開始される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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