【主なニュース&材料】銘柄分析・リユース提携・業績上方修正・M&A・生成AI・株主還元――企業価値向上へ

■生成AI実装、株式分割・優待、資産売却益、特許・新技術、業績上方修正・DX連携・資源循環など

・ブックオフグループHD<9278>(東証プライム):伊藤忠商事<8001>(東証プライム)と資本業務提携を締結。ファミリーマートの全国約16,400店の顧客接点などを活用し、仕入・集客、プレミアムサービス出店、海外・新規事業を推進。伊藤忠は普通株式879,000株(議決権比率5.01%)取得予定で、26年5月期業績影響は軽微としている。

・(銘柄診断)サトウ食品<2923>(東証スタンダード):(編集長の視点)包装米飯「サトウのごはん」、包装餅を3月2日出荷分から約12%~16%値上げ。原料米・資材・物流・人件費の上昇を背景に価格転嫁し、26年4月期の純利益上ぶれ期待が意識された。

・AOKIホールディングス<8214>(東証プライム):日立ソリューションズとDX戦略基盤で長期連携。生成AIを見据えたIT基盤強靭化、データ統合、AIエージェント活用による顧客体験高度化を狙う。

・LIXIL<5938>(東証プライム):大和ハウス工業<1925>(東証プライム)グループの大和リースと、アルミサッシの水平リサイクルを開始。循環型低炭素アルミ「PremiAL」で建築現場へ再供給し、年間約272t-CO2削減を見込む。

・(銘柄分析)トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム):26年2月期の業績・配当予想を上方修正。既存店売上が計画超で、27年2月期も積極展開による収益拡大基調を見込むとした。

・(銘柄分析)ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース):ライスカレーLSを取得し子会社化。取得価額は合計7億4800万円、議決権比率100%。インフルエンサー施策、商品開発支援、ショートドラマ制作などを取り込み、SNSマーケ支援の強化を狙う。

・(銘柄分析)ピックルスHD<2935>(東証プライム):(アナリスト銘柄分析)26年2月期は営業利益62.6%増予想。利益進捗の高さから通期再上振れ期待が意識されるとした。

・(銘柄分析)イノベーションHD<3484>(東証プライム):(アナリスト銘柄分析)26年3月期は営業利益28.5%増予想。転貸借物件増でストック収益を積み上げ、通期再上振れ期待が示された。

・(銘柄分析)インテージHD<4326>(東証プライム):(アナリスト銘柄分析)26年6月期は営業利益32%増予想で連続増配見通し。27年7月に子会社3社統合などグループ再編も予定する。

・(銘柄分析)シナネンHD<8132>(東証プライム):(アナリスト銘柄分析)26年3月期は営業・経常増益予想。3Q累計は順調で、非エネルギー領域の拡大が寄与する。

・オープンドア<3926>(東証プライム):旅行比較サイト「トラベルコ」でアゴダと連携し、海外航空券比較を強化。13万以上のフライトルートが検索・比較可能となった。

・FRONTEO<2158>(東証グロース):研究者ネットワーク解析によるリスク定量化技術を開発し特許出願。数十万人規模の二次共著者まで解析し、研究セキュリティの潜在リスクを可視化する。

・富士通<6702>(東証プライム):米FORTUNE誌「世界で最も賞賛される企業」2026年版に8年連続選出。ITサービス産業部門で各評価項目の高評価を得た。

・三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東証プライム):傘下の三井住友銀行が生成AI活用の「SMBC AIオペレーター」を2月25日から提供。個人向け「Olive」の一般照会を24時間365日で対応する。

・ダイドーリミテッド<3205>(東証スタンダード):投資有価証券4銘柄を売却し、売却益約15億1400万円を見込む。26年3月期4Qに特別利益計上予定で、業績予想は据え置いた。

・エニグモ<3665>(東証プライム):政策保有株見直しの一環で投資有価証券の一部売却を決議。売却益約8億円を見込み、27年1月期に特別利益計上予定とした。

・靜甲<6286>(東証スタンダード):株主優待を新設。基準日を毎年3月末とし、100株以上でQUOカード(3,000円~最大10,000円)を贈呈する。

・ツバキ・ナカシマ<6464>(東証プライム):米連結子会社の遊休地19エーカーを譲渡。譲渡価額7百万米ドル(約10億円)で、概算譲渡益約9億円を26年12月期に計上予定とした。

・TORICO<7138>(東証グロース):ETHトレジャリー事業開始記念の特別株主優待を実施。条件達成でデジタルギフトを贈呈し、既存優待と合わせ最大10万5000円相当としている。

・ROXX<241A>(東証グロース):AIで求人提案を高度化する「求人魅力訴求資料作成」ツールを本格運用。面談内容と求人情報から訴求点を自動抽出し、提案品質の標準化と工数削減を図る。

・テリロジーHD<5133>(東証スタンダード):慶應大発スタートアップINTEPのプレシリーズAに出資し投資契約を締結。リハビリ医療DXの事業化・拡大を狙う。

・くら寿司<2695>(東証プライム):株式分割(1株→2株)を決議し、優待新区分(分割後100~199株)を新設。配当予想は分割に伴い修正するが実質据え置きとしている。

・ユーグレナ<2931>(東証プライム):サティス製薬と、微細藻類からヒト型を含む超長鎖セラミドを世界初発見し特許出願。次世代化粧品原料として実用化を進める。

・マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム):KDDI<9433>(東証プライム)と連携し「Starlink Business」の法人向け取扱いを開始。通信環境未整備地域や災害時の通信対策、DX推進への活用を訴求した。

(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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