昭栄薬品は前日比3.8%高で2000円台回復

株式市場 銘柄

■業績堅調で上放れの期待も

 昭栄薬品<3537>(JQ・100株)は8月2日前場終値が前日より74円高い2010円。今年3月16日に2001円の初値で上場。4営業日後の22日に4385円まえ買われたが、6月24日に1652円まで調整。ここにきて戻り基調の相場となっている。

 昭栄薬品はパーム油などの天然由来成分、オレオケミカルの化学商社。オレオケミカルは、再生産が可能で使用用途も幅広い。食品や日用品、工業製品、建築資材など多岐に渡り使用されており、特に界面活性剤の生分解性に優れ、人体や環境への影響が低い商品として注目されている。原材料メーカー、中間製品メーカー、完成品の流通すべてに関わり、それぞれの情報を活用することに同社は強みを持つ。

 2017年3月期の売上高、営業益は前期同様増額を見込む。輸入化学品の販売強化や自社製品の販売、オリンピックなど土木建築が堅調とみている。売上は191億9400万円を見込んでいる。業績は堅調で、見直し買いが入れば2000円台モミ合いから上放れの期待がもてる。

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