昭和ホールディングスがグループ企業の総合展開など期待され後場一段高

株式市場 銘柄

■今回は主要子会社ウェッジHDが注目される

 昭和ホールディングス<5103>(東2・売買単位100株)は2日の後場一段強含み、13時にかけて9%高の126円(10円高)まで上げて2015年12月以来の120円台回復となった。

 直近の会社発表ニュースとしては、8月30日付で、主要子会社ウェッジホールディングス<2388>(JQG)が9月6日に日本証券アナリスト協会主催の会社説明会を行うと発表しており、ウェッジHDは本日10%高。グループ企業を含めた総合展開に期待する動きがあるようだ。昭和HDの株価はPBR0.9倍台になり、1株純資産額を下回っているため、見直し余地は大との見方がある。

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