【業績でみる株価】ジェーソンは17年2月期第2四半期累計は増収増益、モミ合い上放れて3月の年初来高値目指す

ジェーソン

 ジェーソン<3080>(JQ)が10月11日発表した17年2月期第2四半期累計(3~8月)連結業績は増収増益だった。通期も増収増益予想で増額余地がありそうだ。株価はモミ合いから上放れの動きを強めている。好業績を評価して3月の年初来高値を目指す展開だろう。

 17年2月期第2四半期累計連結業績は売上高が前年同期比9.5%増の121億41百万円、営業利益が同4.7%増の4億16百万円、経常利益が同7.7%増の4億56百万円、純利益が同13.1%増の2億61百万円だった。より低価格の生活必需商品群の品揃え強化、コンビニエンス性の高い地域における生活便利店としての店舗運営などの施策が奏功して増収増益だった。

 通期の連結業績予想は前回予想(4月12日公表)を据え置いて、売上高が前期比6.4%増の231億20百万円、営業利益が同6.0%増の6億70百万円、経常利益が同5.7%増の7億20百万円、純利益が同3.2%増の4億10百万円としている。通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高52.5%、営業利益62.1%、経常利益63.3%、純利益63.7%と高水準である。消費者の低価格志向の強まりも背景として、通期予想に増額余地がありそうだ。

 株価は340円~350円近辺でのモミ合い展開だが、10月11日には362円まで上伸してモミ合い上放れの動きを強めている。日足チャートで見ると25日移動平均線が上向きに転じてサポートラインとなり、週足チャートで見ると戻りを押さえていた26週移動平均線を突破した。好業績を評価して3月の年初来高値398円を目指す展開だろう。

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