鹿島が2000年以降の高値、東京五輪への期待が再燃し証券会社の「目標株価」も好感

鹿島 1812

■今週初、野村證券は1007円から1130円に引き上げたと伝わる

 鹿島<1812>(東1)は15日、連日上値を追って始まり、取引開始後に915円(22円高)をつけて2000年以降の最高値を更新した。2020年の東京オリンピックの経費分担問題が6月初旬に「大筋合意」と伝えられてから再び出来高が増勢になり、直近は、野村證券が13日付で大手建設株の目標株価を引き上げ、鹿島については従来の1007円から1130円に引き上げたと伝わり、買い安心感が広がっている。建設株は総じて続伸基調となっている。(HC)

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