プラマテルズの第1四半期は増収に加え、販管費率が改善したことで大幅増益となった

■利益面での進捗率が高いことから、上方修正も期待できそう

 プラマテルズ<2714>(JQS)の第1四半期は、前期比15.1%の増収に加え、販管費率が前期の5.0%から4.5%と改善したことで大幅増益となった。

 18年3月期第1四半期連結業績は、売上高143億26百万円(前年同期比15.1%増)、営業利益3億円(同111.2%増)、経常利益2億89百万円(同155.3%増)、純利益1億91百万円(同202.5%増)であった。

 今期通期連結業績予想に対する進捗率は、売上高26.0%(前年同期24.1%)、営業利益36.1%(同18.0%)、経常利益35.7%(同14.4%)、純利益36.0%(12.0%)であることから利益面での上方修正が期待出来そうである。

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