ヒーハイスト精工がストップ高、業績見通しの増額は不可避の見方

株式市場 銘柄

■全体相場に不透明感がある中で絶好の好業績株として注目続く

 ヒーハイスト精工<6433>(JQS)は21日、大幅続伸し、10時15分過ぎにストップ高の551円(80円高)まで上げて2006年以来の高値に進んだ。8月10日に発表した第1四半期(4~6月)の連結業績が前年同期比で営業利益5.4倍になるなど、驚異的な大幅増益になり、以後、活況高が続いている。

 市場関係者の間では、遠くない段階で業績見通しの増額修正が不可避との見方が出ており、全体相場に不透明感があり日経平均採用銘柄などが重い中で絶好の好業績株として注目されている。(HC)

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