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NJS、ミリ波マンホール水位測定システムを実用化、無線測距で水位把握
- 2026/3/9 07:41
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■60GHzミリ波で水位を非接触計測、設置コストと工期を削減
NJS<2325>(東証プライム)は3月6日、ミリ波無線を用いたマンホール水位測定システム「SkyManhole」向けのIoT型水位計測装置「SkyManholeミリ波マンホール水位測定システム」を実用化したと発表した。無線技術を用いてマンホール内部の水位を測距する仕組みで、下水道管路の水位観測を低コストかつ安全に実施できる。2026年4月以降に製品提供を開始する予定である。
下水道インフラの老朽化が進む中、設備維持管理では実態把握に加え、安全性と効率性の向上が課題となっている。従来の投げ込み式水位計は高精度である一方、管底部での工事が必要となり、導入期間やコストが課題だった。新システムはマンホール上部から60GHz帯ミリ波無線で水位を測定する方式を採用し、管底部での作業を不要とすることで設置時間や工事費用の大幅削減を実現した。
装置は専用金具により昇降ステップへ簡易に取り付け可能で、作業員がマンホール内に入らず設置できるため安全性も高い。低消費電力設計により一般的な使用環境で1年以上の電池寿命を確保し、計測距離は最大15m、計測誤差は±5cm。クラウドサービス「SkyScraper」シリーズと連携すれば、雨量や設備情報と統合した水位データ管理が可能となる。現在3事業体でフィールド検証を進めており、リアルタイム監視による実用性を確認している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























