スマートバリューは2018年1月1日より、企業向け『従業員健康管理サービス』事業を開始

■健康にまつわるデータの利活用まで踏まえた新たなビジネスを目指す

 スマートバリュー<9417>(JQS)は、2018年1月1日より、企業向け『従業員健康管理サービス』事業を開始した。企業の健康診断実施業務支援にとどまらず、クラウドサービスやIoT技術を活用し、健康にまつわるデータの利活用まで踏まえた新たなビジネスを目指すとしている。

 同社は2017年2月より、自治体が提供する特定健診・がん検診の予約窓口をWeb化し、業務の効率化と住民の受診率の向上をサポートする「SMARTHEALTHNAVI(スマートヘルスナビ)」の提供を開始している。また、同年10月16日にマーソ株式会社からの従業員健診事務代行業務の譲受けに合意している。

 まずは企業が実施する健康診断やストレスチェックの支援といった、主に健康経営支援を主軸とする“WSP”(WellnessSupportProgram)の提供を開始する。

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