ソフトブレーンが急伸、最高更新の見込みで業務提携など材料視

株式市場 銘柄

■日経平均500円高に迫り全体相場への懸念後退し好業績を見直す

 ソフトブレーン<4779>(東1)は12日、大きく出直って始まり、10時にかけて13%高の510円(59円高)まで上げて戻り高値を更新し、東証1部寧柄の値上がり率1位を競う展開になっている。今期・2018年12月期の連結業績見通しを純利益などが2期ぶりに最高更新の見込みとしており、3月7日にワークフローソフトなどのエイトレッド<3969>(東マ)との業務提携を発表したことなどが材料視されている。

 今朝は、NYダウの急伸440ドル高などを受けて東京株式市場も日経平均が500円高に迫るなど、このところの不透明感がかなり払拭された印象があり、全体相場の波乱要因が後退すれば好業績銘柄は業績を素直に反映する展開になると見られている。(HC)

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