シルバーライフは旭化成グループのシニア住宅への配食など注目され一段高

株式市場 銘柄

■各住戸にタッチパネル式情報タブレットあり簡単に注文可能

 健康食宅配などのシルバーライフ<9262>(東マ)は19日の後場一段高となり、13時40分現在は10%高に迫る8960円(790円高)前後で推移。7月期の営業利益や純利益が連続最高益を更新する見込みで、旭化成<3407>(東1)グループの旭化成ホームズと営業協力契約を結んだこと(4月12日発表)などに注目する動きがあるようだ。

 旭化成ホームズの運営するシニア向け賃貸住宅「ヘーベルVillage」の入居者にシルバーライフの高齢者向け配食サービス「まごころ弁当」「配食のふれ愛」を届ける。

 「ヘーベルVillage」では、入居者サービスの一環として、日々の暮らしのお役立ち情報を提供するタッチパネル式のタブレットを各住戸に備えており、このタブレット端末で「まごころ弁当」などの注文ができるという。(HC)

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