大日本印刷、企画展「明朝体」を市谷で開催、日本の標準書体の歩み紹介

■築地体・秀英体の系譜からデジタル化までを解説

 大日本印刷<7912>(東証プライム)は2月2日、同社が運営する文化施設市谷の杜 本と活字館で、企画展「明朝体」を2月21日から5月31日まで開催すると発表した。会場は同館2階展示スペースで、入場は無料。活版印刷と本づくりをテーマに、日本の書体文化を紹介する。

 同展は、日本の書体のスタンダードの一つである明朝体の歴史と魅力を多角的に掘り下げる内容となる。漢字のウロコや、ひらがな・カタカナに残る毛筆由来の表情など、明朝体の特徴を示しつつ、明治以降、書籍本文を中心に広く用いられてきた背景を解説する。安定した読みやすさから、生活に欠かせない存在として定着してきた歩みを紹介する。

 さらに、築地体と秀英体という「二大潮流」の誕生や、アナログからデジタルへと移行した制作技術の変遷など、1世紀半以上にわたる発展の過程を時代順にたどる。数万字規模の文字設計に携わってきた職人や書体デザイナーの工夫にも光を当て、普段は意識されにくい文字の背後にある歴史と奥行きを伝える。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る