大日本印刷、企画展「明朝体」を市谷で開催、日本の標準書体の歩み紹介
- 2026/2/2 12:17
- プレスリリース

■築地体・秀英体の系譜からデジタル化までを解説
大日本印刷<7912>(東証プライム)は2月2日、同社が運営する文化施設市谷の杜 本と活字館で、企画展「明朝体」を2月21日から5月31日まで開催すると発表した。会場は同館2階展示スペースで、入場は無料。活版印刷と本づくりをテーマに、日本の書体文化を紹介する。
同展は、日本の書体のスタンダードの一つである明朝体の歴史と魅力を多角的に掘り下げる内容となる。漢字のウロコや、ひらがな・カタカナに残る毛筆由来の表情など、明朝体の特徴を示しつつ、明治以降、書籍本文を中心に広く用いられてきた背景を解説する。安定した読みやすさから、生活に欠かせない存在として定着してきた歩みを紹介する。
さらに、築地体と秀英体という「二大潮流」の誕生や、アナログからデジタルへと移行した制作技術の変遷など、1世紀半以上にわたる発展の過程を時代順にたどる。数万字規模の文字設計に携わってきた職人や書体デザイナーの工夫にも光を当て、普段は意識されにくい文字の背後にある歴史と奥行きを伝える。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























