アイリッジがビジネスVR最大手のナーブと業務提携

株式市場 銘柄

■ビジネスVR×O2Oソリューションの提供を開始

 アイリッジ<3917>(東マ)は26日に、ビジネスVR最大のナーブ(東京都千代田区)と、「ビジネスVR×O2Oソリューション」分野において業務提携したと発表した。

 今回の業務提携を通じて、アイリッジとナーブは、両社のもつビジネスVR・O2O各領域トップクラスの実績とノウハウを活用し、「ビジネスVR×O2Oソリューション」の共同開発と展開を推進する。

 アイリッジは同業務提携により、ビジネスVRへの早期対応を実現することで、O2Oアプリのみではニ ーズを満たしきれなかった新規顧客層の開拓と新たな事業機会の創造を目指す。ナーブはアイリッジのO2Oソリューション『popinfo』を活用して集客と利用ユーザーの行動解析、効果測定を実現し、競争力の強化を図る。

 また、同ソリューションは展開の第一弾として、不動産広告大手の株式会社DGコミュニケーションズ(東京都港区)に対し不動産領域における「ビジネスVR×O2Oソリューション」の提供を開始するとしている。

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