【銘柄フラッシュ】ぱどや省電舎HDが急伸し京写は中期戦略など注目され急反発

株式市場 銘柄

 12月26日は、双信電機<6938>(東1)が後場一段高となり、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を巡る米欧の調達見直しの動きが追い風になるとの見方がありストップ高の28.4%高。

 プロパティエージェント<3464>(東1)はこのところの株価下落によって年間の配当・優待の合計利回りが何と7%台と伝えられ急伸。

 ダブルスタンダード<3925>(東1)は連続最高益の見通しなどが見直されて反発幅を広げ12.1%高。

 省電舎ホールディングス<1711>(東2)はISO審議登録機関のBMトラダ・ジャパンとの独占的提携などが好感されてストップ高の30.0%高。

 リボミック<4591>(東マ)は12月上旬に発表したミシガン大学との共同研究資料提供契約などへの期待が再燃とされ、ストップ高の27.9%高。ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は「SP-04」の国内での第3相臨床試験開始の発表を好感する動きに乗り14.2%高の活況高。

 ぱど<4833>(JQG)は大株主ライザップグループのグループ事業再構築に期待や思惑が再燃とされてストップ高の33.1%高と急反発。京写<6837>(JQS)は中期成長戦略の「プリンタブル基板」やこのところの配当利回りの向上などが注目されて20.9%高と急伸した。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■昔ながらの味わいを現代風にアレンジ、全国スーパーなどで展開  第一屋製パン<2215>(東証スタ…
  2.  日清食品ホールディングス<2897>(東証プライム)傘下の日清食品は8月18日、「カップヌードル…
  3. ■世界が注目する学問を豊富な事例とイラストで紹介  学研ホールディングス<9470>(東証プライム…
2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■東京市場、リスクオンとリスクオフが交錯、安全資産関連株に注目  週明けの東京市場は、米国株反発に…
  2. ■公明党離脱ショック一服、臨時国会控え市場は模索  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みして…
  3. ■自民党人事でハト派ムード先行、逆張りで妙味狙う投資戦略も  今週の当コラムは、ハト派総裁とタカ派…
  4. ■総裁選関連株が再び脚光、政権交代期待が市場を刺激  今週の最注目銘柄は、さいか屋<8254>(東…
  5. ■金先物関連株、最高値更新で安全資産需要が強まる  日本取引所グループ<8697>は9月24日、今…
  6. ■石破首相辞任表明後も市場は急落回避、投資家の買い意欲継続  「一寸先」は、不確実で予測が難しい。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る